現代医療に行き詰った方へ
現代医学の力は、大変素晴らしいものです。人類の長い歴史において、様々な病気との闘いの中から積み重ねてきた英知の結晶です。我々人類はそれにより、非常にたくさんの恩恵を受けていることは、周知の事実です。
しかしながら、それだけでは対処できない症例も、現実は、かなり多いものです。本人が不調を訴えても、検査値に異常がなければ、お手上げ・・・。「異常はありません」「様子を見ましょう」等という事例は、極めてよく遭遇する場面です。
それは何故でしょうか?
西洋医学で考える病気 その限界
現代医学によるアプローチとは
1つに、現代医療に代表される西洋医学は、体を臓器などのパーツ(物質)の集合体として捉えています。 病気はあくまでも、パーツ故障という前提から成っています。
原因はさておき、結果として生じる症状にフォーカスし、そこを治療します。 究極的には「パーツ交換」、つまり “IPS技術や臓器移植” がまさにそれです。
現代医学が優位である分野は、放射線治療、重度の外傷、感染症治療等が代表的なものになります。 それに対し、内科や精神科領域においては、かなり取りこぼしが多いのも事実です。
最近の傾向として、現代医療において対処できないものは、東洋医学を含めた、他の代替医療に委ねられます。
症状がない事が、健康ではない
症状がない事と、それが健康である事とは違う
現代医療は、表在化している症状のみを、治療対象と捉えるのが考えの基本です。良いとか、悪いとかではなく、現代医療とは、対症療法に特化した種類の学問です。
別の言い方をすると、心身と、それを統括する精神を含めた、全体を一つの個として捉える概念ではありません。本当の原因には触れられず、“原因の影である症状”に対してのみの、アプローチにとどまざるをえません。
従って、一時的な症状消失はあっても、病気になり易い環境はそのままなので、多くは再発を繰り返します。そして半永久的に、通院が続きます。つまり現代医療は“症状を封印”するのは得意ですが、その治療体系に“原因を治す”、という概念はありません。
現代医療とは視点が違います
現代医療とは、違う視点が必要
「癌や膠原病等の自己免疫疾患、精神疾患・・」等々は、現代医療では“治すことが難しい”とされる“難病”に属する病態です。しかし、それはあくまでも“現代医療の見解では・・・です。
人体を精神と切り離し、単に物質肉体として捉えた視点からでは、どうしても限界があって当然なのです。
そうではなく、人体を、精神・心・体を合わせて1つの個である、と捉えることが大切なのです。 そのうえで、何が、この症状を引き起こしているのか?と、洞察してゆきます。
チャクラや経絡の不備? 神経系統の問題? 脳機能の不全? 毛細血管系に起因するもの?精神領域に端を発するもの? そしてそれらがどのように絡み合っているのか?等。
それこそ、人によって原因は様々です。
現代医療にとっての難病は、“決して難病とは限りません”
潜在意識との協調により、最も効率よく根本的な治療起点に施術をする事が肝要です。 “症状を見て、人を見ない”と憂いられた、現代医療が“取りこぼした視点”からの洞察が、何よりも必要なのです。
それが、現代医療にとってのは難病が、必ずしも、難病とは限らない理由なのです。
精神疾患の領域では、視点の違いは顕著
“脳の病気”と誤解されたうつ病
現代医療では、うつ病の治療体系は、薬物療法が中心になります。 その理由は、そもそも、“精神疾患は脳の病気である”との誤解によるものです。
お伝えしたいのは、精神は、脳で作られるわけではないということ。 ましてや、脳内のホルモンが、精神を作るわけでもありません。 まず、精神が意図をし、脳を中継し、心身が機能するのです。
脳とは、あくまでも、肉体を動かす為の、いわば“プログラミングされた中継装置”なのです。
薬物療法は、脳の機能に働きかけ、脳内の神経伝達や、ホルモン分泌の調整を行うに過ぎません。勿論、症状が緩和し、一時的にも苦しさから解放されることは、重要な要素ですが、あくまでも表面上の対症療法の域を出ません。
カウンセリングの限界
カウンセリングとは、捉われてしまった過去の出来事に、理性と自制の力で“心の整理”をつける手法です。副作用や肉体的な負担はなく、安全で有効な手段の1つで、薬物療法と並び、現代的なアプローチ法としての地位を確立しています。
カウンセリングの限界
催眠療法をはじめ、カウンセリングが及ぶ範囲は、自分(顕在意識)で認識出来る範囲でのことに限ります。あるいは、限りなく意識に近い無意識領域での事に限ります。
自覚できる問題は、原因を認識できる故、それこそが根本の原因だと、安易に誤解されやすい傾向を持っていますが、実はそうではないのです。 認識できるレベルの問題は、通常の精神力があれば、自らの意識で合理的に消去、あるいは納得させ、回避することが出来ます。
それに対して、このページをお読みになっているあなたが問題としているのは、カウンセリングも含めて、色々な手を尽くしてきたのも関わらず、一向に改善されないケースのはずです。つまり、真の原因が、潜在意識の中にある事を意味します。
そしてその多くは、潜在意識の奥底深くで人知れず“負のエネルギー”を発信し続けているのです。 言い知れぬ「不安・焦り・恐怖・悲しみ・体調不良」等がその表れです。
あるいは、潜在意識にすら認識されずにいるケースすら多々見られます。
必ず潜在意識下に問題を抱えている
うつ病では、必ず潜在意識下の問題を抱えている
精神の奥底深くの潜在意識には、本人にも認識しえない“何か”が存在します。 そして、その“何か”にアクセスし、解体消去しない限り、症状はいつまでも心身を脅かし続けるのです。
たとえ、表面上はうまくバランスを取って、平静を保っているように見えてもです。
無意識下での抵抗
潜在意識下から発せられる“負のエネルギー”に対しては、それに対抗する抑制活動も、同様に無意識下で行われています。
当然、この抑制の活動にはエネルギーを要します。それも、本来、精神活動や肉体運営に使うべき精神エネルギーが割かれます。
従って仮に、多大に抑制のエネルギーを動員せざるを得ない状況下では、代償として、心身各所は、相当なエネルギー不足に陥ります。
その結果、種々の精神・身体症状が表面化し、現代医療で言うところの精神疾患として、初めて認識されます。そして、この表面上の症状抑制に、フォーカス(対症療法)するのが、現代医療の位置付けです。
それに対し優気功では、直接に潜在意識と、気の交流を図ります。それにより、潜在意識の状態そのものや、より深い意味での病気の原因を、“気”を通した視点から捉えます。
そして、気のエネルギーを用いて、原因の封じ込め、あるいは解体を行ないます。
どちらかの優劣ではなく、現代医療とは全くの異なる性質の所以です。
■
うつ病克服を目指す視力障害者の方へ
うつ病の予防克服を考えていらしゃる方で、本ホームページが見づらい場合には、メニューバーの「表示」から「文字のサイズ」を選び拡大してください。出来るだけ音声ブラウザに配慮したホームページになっていますが、至らない部分はご指摘くだいませ。
■
うつ病克服を目指す聴力障害者の方へ
うつ病の予防克服についてなど、電話でのお問い合わせ時に、聞きにくい場合には、その事をおっしゃってくださいませ。電話の音声を高くさせて頂きます。
■
うつ病克服を考える四肢障害の方へ
当ホームページは、Tabキー・方向キーおよびEnterキーで項目を選択できます。お問合わせなどが大変な場合は電話にてお問い合わせください。
簡単相互リンク