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精神気功とうつ病治療 健康とは何か

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うつ病を克服できる方法、うつ病を克服できるノウハウ。

健康とは何か



健康の概念は、人それぞれにあります。「病気ではないことが健康だ」と言う人もいます。「病気を抱えていても、日常生活に支障が生じていなければ、それは健康だ」という人もいます。

病気とは何でしょうか? 本当の健康とは何でしょうか?

その人なりの価値観ですので、否定はしませんが、私はこうお答えしています。
本当の健康とは、
「心身にとって“病気になる必要がなくなったとき」ですと。
どういう意味でしょうか?

答えは簡単です。病気には「3つの大きな意味」が、あるからです。


                   うつ病予防克服と健康についてを説明しています。

病気 その3つの意味


1.内なる訴え 症状は影であり、原因は別にある

他の場所から連動した症状や、ストレスから発している症状、幼少時の体験が原因の症状等、これらの症状の場合、患部のみのケアでは、いくらやっても効果は限定的です。

確かに、外見上の症状を抑えれば、あたかもそれが「健康状態」であるかのような錯覚にも陥るでしょう。 しかし、この「限りなく病気に近い状態」は、本当に健康だと言えるのでしょうか?

言えません。

例え一時的には症状が消失しても、原因はそのままだからです。
本質的には何も変わっていないのです。何かのきっかけがあれば、たちまち、その症状は何度でも繰り返されてしまいます。

「症状さえ無ければ健康である」等といった誤った考えからは、脱するべきです。


2.体内毒素を排出する目的

心身には、異物が侵入すると免疫機構が働き、異物を追い出す働きが備わっています。
例えば、呼吸器系からの侵入には、咳、鼻水、くしゃみ、痰、発熱等。 消化器系でいえば、嘔吐、下痢等の「反射的な身体反応」もそうです。

これら日常よく遭遇する症状は、皆、排毒のメカニズムによるものです。さらにその延長には、アレルギー疾患、自己免疫疾患、癌・・等の病気という手段を使って、毒素排出に努めます。

つまり、病気とは本来、駆逐する対象ではないのです。身体の恒常性を維持する為に利用される、システムの一環なのです。 ゆっくり休養を取り、自然治癒力を発揮する為の、環境を整えてあげるのが一番なのです。


現代医療では、症状そのものを治療対象に位置付け、薬物等で、その症状の封印に働きます。 当然、楽にはなりますが、明らかに、心身の進みたがっている方向とは、逆のものになります。

薬等で症状を抑制するのと引き換えに「排毒の機会を失った心身」を、とても健康であるとは言えません。



3.防衛本能としての働き

ストレスを1つの例にすると・・・。
まず、人間は、耐えられるストレスの限界量を、それぞれに持ち合わせています。少々のストレスは、モチベーションの維持や、人間力の向上には、むしろ必要なものではあります。

当たり前ですが、度を域を超えるストレスは、身体および精神にとって、逆に毒になり得ます。積み重なれば、やがては、何らかの支障を生じます。

そうなる前に、身体は自己防衛の機能を働かせ始めます。疲労感、発熱、頭痛、下痢、嘔吐等の「内なる訴え」や「毒の排泄」という手段を講じ、自身の防衛に努めるのです。全てはこれに集約されるのです。


現代医療の位置づけは、この心身の防衛機能とは、正反対の方向にあります。当然、本当の原因に対しては一切及びません。あくまで、表面上のバランス取りです。このような表面上の平静を得た状態が「健康」だとは、とても言い難いものです。

   


本当の意味での健康というのは、「心と体が、本来あるべき状態で機能していること」を指します。

「表面上、症状が出てなければ健康」「日常生活に支障が無ければ問題ない」というような、「消極的な視点」ではいけないのです。 もっと
「前向きな健康への意識」を持つことが大切なのです。

                    うつ病予防克服と健康についてを説明しています。


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